【書籍】当科の柳田教授が委員長、松原講師が事務局を務めた「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン 2022」が2022年11月1日に発刊となりました。

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日本腎臓学会、日本癌治療学会、日本臨床腫瘍学会、日本腎臓病薬物療法学会の先生方から多大なご尽力をいただき、 当科の柳田教授が委員長、松原講師が事務局を務め、6年ぶりに改訂を行なった「がん薬物療法時の腎障害診療ガイドライン 2022」が2022年11月1日に発刊となりました。
がん患者さんの高齢化、がん治療薬の多様化に伴い、治療開始時・治療中に腎機能低下を認めることが多くなっており、様々な診療科において、がん薬物治療する際に悩まれることも多いかと存じます。
実用性も考慮し、がん薬物療法患者の腎機能評価、腎機能障害患者に対するがん薬物療法の適応と投与法、がん薬物療法による腎障害への対策、がん薬物治療を終了した患者の腎障害診療などについて、Clinical questionだけではなく、一般的知識の整理となる総論もあわせて掲載されております。
もしよろしければ、ご参照いただけますと幸いです。